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とあるエージェントの記録 - 篠崎 魔古斗

2015/07/02 (Thu) 19:06:15

篠崎魔古斗のSSを書いていきます
稚拙&序盤元ネタ作品の用語等頻出します

Re: とあるエージェントの記録 - 篠崎 魔古斗

2015/07/02 (Thu) 19:09:08

「なんなんだよこいつらは!」
精神のみが存在出きる電脳空間-ARCANAでエージェントの一人篠崎魔古斗は未知の敵に遭遇していた。
「こんなユニット居なかっただろ…」
少しずつ距離を保ちながら敵を観察する。
この世界に存在するのは自分達エージェント、巻き込まれた一般人、空間を悪用する犯罪者、そしてプログラムであるユニットのみのはず。
だが目の前の敵-正体はダーカーだがそのようなことを知るよしもなく-は明らかに異質だった
「…A.C.T.I.S、バトルモードに移行しろ」
オペレーターAIのA.C.T.I.Sにそう告げてダーカーをユニットを使い殲滅しようとしたその瞬間
黒い球体の闇-ダーカーがテレポートする時のそれだ-がダーカーと魔古斗を包み込んだ
驚く暇もなく闇に取り込まれ意識を失った

魔古斗は固い地面の上に倒れていた
「…?ここは…どこだ?」
見覚えのない場所
現実でもARCANAでもない場所に魔古斗は戸惑った。
「…人はここには居ないみたいだな」
この部屋に人影はなかった。
あるのは扉と端末のみ。
「…情報収集しなくちゃな」
そう言って端末に触れた

side change 俯瞰視点→魔古斗視点
「…ふむふむ、船団オラクル…アークス…ダーカー…」
この部屋に籠って数時間
端末から得られた情報によるとどうやらこの場所は宇宙船の中で信じられないようなオーバーテクノロジーで宇宙を旅しているようだ。
他にもこの船団の目的等が詳しく確認できた
「…で、このダーカーってやつが今回の件の犯人かな」
資料の中には"ダーカー"と呼ばれる敵の情報も混ざっていた
そこには先ほど見た敵の姿がはっきりと記録されていた
「ここに来たのはダーカーの仕業みたいだな…
しかしどうしようか…」
ともかく帰れなさそうなのでここでの身分をなんとかしなければならない
不審者として捕まっては後々困ってしまう
「…ダーカーと戦うのがアークス、ならそれになれるように偽装工作をするか」
そう言って端末を操作していく
バレる恐れはあるがアークスのデータベースにアクセスして情報の改竄を試みた
セキュリティは固かったがエージェントとして培った技術でなんとか乗りきった…が、
「しかしなんで文字読めるんだろうな」
そう、ここはいわば異世界のはずなのに文字が読めるのだ
文字は知ってるものと違っていたが感覚的に読むことができた。どうやらアルファベットと同じみたいだ
「データベースのプログラムとかもこっちの技術とどことなく似てるし…っと出来たか」
データベースの改竄が完了し自分の身分は確保出来た
幸い人が入れ替わる時期だったようでアナログな原因でバレる心配はなさそうだ
「どれだけ出きるかわからないけど…やれるだけやってみるか」
そう呟いた後この部屋を後にした
To be continue...
----
と言うわけでアークスになる経緯でした
…うん、ARCANAの話とかほとんどみんなわからないよな
ごめんなさい
そして設定無理がないか?とかなっても許してください
たまーに更新するかもです

Re: とあるエージェントの記録 - 篠崎 魔古斗

2015/07/05 (Sun) 00:51:13

Area Campship side 魔古斗
アークスとしての研修もいよいよ大詰めとなりついに修了任務の時が来た
修了任務地はナベリウス森林エリア。
原生生物は凶暴だがダーカーはいない…とされている星だ。
ここまでの間バレないようにするのは苦労した。
歴史的な事や常識があまり通用しないためなかなかきわどい時もあったがなんとかなった…はずだ
?「はー、肩の凝るアリガタイお言葉だこと。みんな承知の上で来てるってのによ。」
ナベリウスへ向かうキャンプシップの中で隣に居たニューマンの研修生がそう言葉を漏らす。
アフィン「ん、あ、おれはアフィンって言うんだ。よろしくな、相棒!」
…相棒?…誰の事だろうかと思い見渡す…が自分とアフィンしかその場に居なかった。
アフィン「何キョロキョロしてるんだよ?相棒ってのはおまえのことだよ、相棒。」
魔古斗「あ、あぁ、魔古斗だ」
…初対面で相棒か…悪くはないがこの馴れ馴れしさは以前の仲間のそれを思い出す。
アフィン「魔古斗…か。たまたまとはいえ、同じ組になったんだ、仲良くしていこうぜ。」
それに関しては別に異論も何もないので頷いておく。
アフィン「それにしたって、ずいぶんと聞き心地のいいことしか言わないんだな。うそとまでは言わないけどよ……」
「…そうだな」
ダーカーとの戦闘について先ほどの通信では何も言ってなかった。新人に伝えるべきことの一番重要なことだと思ったが…
アフィン「十年前のアレで、ずいぶんとアークス減っちゃったみたいだし、人材確保に必死ってことなんだろうな。」
十年前のアレ?…把握していない事件でもあったのだろうか?
アフィン「ま、おれはおれでやりたいことあるしどーでもいいんだけどさ。」
こちらの困惑をよそにアフィンは話を止めた
そこにオペレーターから出撃準備が整ったとの連絡を受ける
アフィン「お、準備が出来たみたいだな。初陣らしく、ぬるーい地域みたいだぜ?まあ、気楽に行こうぜ。」
魔古斗「そうだな」
そう声を掛け合いながらナベリウスへと足を踏み入れた…
----Area Change Camp ship→Naberius----
ナベリウスは緑の多い惑星でとても自然豊かな場所だった。元居た東京とはまるで違う環境に思わず息を飲む。
アフィン「すげーなー、あっち向いてもこっち向いても緑だらけ。へへ、なんだかワクワクしてきたぜ。
とと、焦りすぎても駄目だよな。うん。
あ、そうそう。おれたち戦闘は初めてだし、基本的な動きとか練習させてもらえるみたいだぜ?」
…練習か、一通りやっておくか
アフィンと練習をこなした後…俺たちは原生種を見つけた
アフィン「おっ、ありゃ原生種か? 元気だな。……って、なんかこっちに来てねえ?
ど、どう見ても、仲良くしましょうって
雰囲気じゃねえよなこれ!相棒、やるしかないみたいだぞ!」
魔古斗「言われなくてもやるさ」
アークスに襲い掛かる生物への攻撃は許可されている。
そのことを思い出しながらカタナを抜いた。
…閑話休題
アフィン「ふー、なんとかなったな……。とはいえ、ここから先に進んでも同じようなコトが待ってるんだろうな。
おれ、戦いたいってわけじゃないのに
……言ってもしゃあねえか。指令も来てるし、先に進もうぜ。」
…戦いたくないのにアークスになったのは少し以外だったが気にせず先へと進んだ
A.P.238/2/20/11:00
俺たちは一段落つき会話を交わしていた
アフィン「はー……一段落ってところか?人間、慣れるもんだな。
おまえはどうよ?慣れた?」
魔古斗「このくらいなら大丈夫だ」
アフィン「そうか、つっても、おれよりうまく動けてたし、心配するだけ野暮か。」
…アフィンもそれなりだったが口には出さないでおこう
アフィン「……おれはさ、人を探すためにアークスになったんだ。
だから戦いのうまさとか試験の結果とか、どーでもいいんだよな。」
…なるほど。戦いたくないのにアークスなったのはそういう…人探しで惑星に来るって少し変なような…
アフィン「……なあ、相棒。おまえはどうしてアークスになろうって思ったんだ?」
魔古斗「それは…」
俺が言いかけた瞬間それは始まった
アフィン「な、なんだあ!?」
突然の通信にアフィンは戸惑ったようだ。
俺はというと辺りを警戒している。とてつもなく嫌な気配がする
ブリギッタ「管制よりアークス各員へ緊急連絡!惑星ナベリウスにてコードD発令!フォトン係数が危険域に達しています!」
…コードD…?まさか…
警戒心が更に強まる
ブリギッタ「繰り返します、惑星ナベリウスにてコードDが発令!空間侵食を観測、出現します!」
…繰り返してないような気もするがそれどころではない。空間侵食?まさか!
予想通り目の前の空間が歪みそこからあの…俺を連れ去ったダーカーが姿を現した
アフィン「お、おい相棒! あれ!
嘘だろ……何もないところから、真っ黒い奴らが現れた……?
それになんだよ……この禍々しいフォトンは
くそ……なんなんだよこいつら!」
…アフィンはダーカーを見たことが無いのかも知れない
ブリギッタ「ダーカー出現を観測!空間許容限界を超えています!
全アークスへ通達!最優先命令コードによるダーカーへの戒厳令が下されました!」
戒厳令…か
横に居るアフィンを見る
アフィン「こいつらが……ダーカー?アークスの敵で、宇宙の敵で……すべてを喰らい尽くすもの。
なんでだよ! どうしてだよ!ナベリウスにはいないはずだろ!」
…動揺しているみたいだ。無理もないが
しかしこのまま突っ立っていたらいずれやられる。ダーカーはアークスを襲うのだから
魔古斗「…突破しよう」
アフィン「突破? 突破って……正気か相棒!こんなにダーカーがいるってのに……
ああもう、くそっ! わかってるよ!それしか道がないって、おれでもわかる!
どっか、他のチームに合流できれば、なんとかなるかもしれねえしな……
ええいっ! どうにでもなれっ!」
そしてアフィンと俺はダーカーへと攻撃を開始した
…ダーカーの一種ダガンは予想以上に弱くフォトンアーツで簡単に倒せた
その後もダーカーが襲撃してきたが難なく突破出来た
A.P.238/2/20/11:30
ダーカーを突破した先に他の試験生の姿が見えた
アフィン「見ろ、相棒! あそこ!おれたちと同じ、試験生がいるぞ!
おい、おーい、無事かー!
よかった、こっちは二人で……」
視界の先にいる試験生へアフィンが声をかける…がその後ろにはダーカーが迫っていた
魔古斗「バカ!後ろ!」
俺が警告する…が試験生はダーカーに攻撃され倒れてしまう
アフィン「あ……ああ…………そ、そんな……冗談だろ……あんなにあっけなく……人が……」
アフィンの絶望する声を無視するかのように、いやむしろ更に絶望へ叩き落とそうと言わんばかりにダーカーが更に出現した
アフィン「はっ……はあっ……なんでこんなにたくさん来るんだよ……何が目的なんだよ、おまえらはっ!」
アフィンが叫ぶ…そのときに銃声が響いた
?「……いや、恐ろしいぐらいドンピシャ。悠長なエコー置いてきて正解だったぜ。
おい、おまえら、大丈夫か!」
…正規のアークスが救援へ来てくれたようだ
魔古斗「はい、大丈夫です」
アフィン「せ、正規のアークス?救援に来てくれたんですね!よかった、助かった……」
しかし先輩のアークスはダーカーを見て
?「あー……うーん、なんつーか、思ったより数がいるな、これ。正直すっげえ予想外。」
…大丈夫なのだろうかこのアークスは
アフィン「え、あの……?ちょっと、先輩、助けに来てくれたんじゃ……?」
アフィンの動揺はもっともだと思う
?「おう、だから今、助けの助けを呼んどいた。合流地点はこの先だ、突っ切るぞ。」
…救援の意味あるのだろうか?
だが突っ切るという指示ならその通りするしかないのでカタナを構える
アフィン「ちょ、ちょっ!おれたちも戦うんですか?」
?「アークスなんだから当然だろ?ほら、お前と違ってそっちのやつはしっかり準備してるぜ?」
アフィン「お、おい、相棒…………はぁ、わかったよ、わかりました。やるしかない、って言いたいんだろ?」
魔古斗「そう、やるしかない。やらなきゃやられるだけだ」
…そう、あの世界でもそうだった
?「お前、初陣にしては胆が座ってるな。なかなか見所あるぜ……って、んん? いや、ちょっと失礼。」
魔古斗「…?なんです?」
?「その顔、どっかで見たことあるような……どこだったかな。ま、考えるのはあとでいいか。それじゃ行くぜ、ルーキーども。きちんとついてこいよ!」
…資料で見かけただけだろう。きっと
アフィン「うう……なんで初陣からこんなことに……」
?「そう悲観するなよルーキー。安心しとけって、二人とも、俺が守ってやるからよ。」
魔古斗「大丈夫です、俺もがんばります」
そしてダーカーを三人で突破することに成功できた
A.P.238/2/20/12:00
抜けた先にもダーカーの群れが待ち構えていた
アフィン「うわあっ、ここにもこんなにいっぱい!ど、どうするんすか、先輩!」
?「いちいちうっせーなぁ。道中含めりゃもっといただろうがいい加減慣れろっての。
さて、頃合い的にはそろそろなんだが……あいつ、また遅刻か?」
…は、遅刻?戒厳令下で?
「いやあ、すまんなルーキー。助けを呼んでおいたはずなんだがどうもそいつが遅刻してるみたいだ。」
…どんな人なのかスゴく気になる
と、そこへ通信が入る
?「ちょっとゼノ!新人にいきなりマイナスイメージを吹き込まないでよ!」
…はじめて先輩の名前を聞いた気がする
ゼノ「おっ、来た来た。おせえのが悪いんだよエコー。それより、状況はどうなってる?」
なるほど、ゼノさんとエコーさん(遅刻犯)か
その後も通信を続けていたがその後ゼノさんのフォトンブラストで全滅させてなんとかなった
 A.P.238/2/20/12:30
???「……助けて。」
…空耳が聞こえた…気がした
その後ゼノさんやエコーさんのケンカ(?)やアフィンのテンションダウン等があったがアークスシップに帰還、無事アークスになることができた
…あの声はなんだったんだろうか
-------
はい長文お疲れさまでした
ストーリークエストの台詞ほぼ丸写しですがほんの少し変えてみました
果たして魔古斗の行き着く未来は…?(わざとらしいあおり)
ま、ストーリークエストやらないだろうけど
ちなみに魔古斗がなんか戦場で手慣れた感があったのは元々のエージェントの任務が巡回・保護・制圧だからです(電脳空間見回って一般人保護して犯罪者を(カードバトルで)ぼこぼこにする)
これ以上の更新は考えてません
EP1やる気ないし…

EP1~3ダイジェスト(やる意味あるのか?)(EP1~2はイベントクロニクル) - 篠崎魔古斗

2016/01/18 (Mon) 01:49:44

「ふあぁ…」
魔古斗は自分の部屋(他アークス一名と共有)であくびをしながら今までのことを思い出していた。
思えばここまで色々なことがあった。
マトイとの出会い、他のアークスとの関わり、【巨躯】の復活、ルーサーの暗躍、歴史改編、ABYSS発令、シオンの最期、スクナヒメとの出会い、【双子】との戦い、【深遠なる闇】復活、撃退…
色々なことがありすぎて何が何やらわからなくなってしまったり自らの目的を忘れかけたりしてしまったこともあった。
「深遠なる闇が消えれば俺も帰れるのだろうか…?」
境界を越えるエネミーや他のところから来たナギサさん等の例もある以上帰る方法がないはずはない。
いつか帰れる日までアークスとして戦い続けよう…
そんなことをぼーとした頭で考えているとふと連絡が入る。
メールを開くとそこにはシップ移籍辞令が書かれていた。
新しい場所で活動するのも悪くはないと考えて新たなシップへと向かうために荷物をまとめ始めた

無題 - 篠崎魔古斗

2016/02/03 (Wed) 20:43:13

魔古斗's side STORY
(全く何がなんやら…)
魔古斗はメディカルセンターに一人の少女を連れて診てもらっていた。
(なんであんなところで倒れていたんだ…?)
少女が倒れていた場所はショップエリアの赤バー。
何もなさげな場所で一人倒れていたため慌ててメディカルセンターへ連れてきたのだが…
(こんな小さくてピンクなやつ居たか…?)
少なくとも自分がバーへの通路に居た際はすれ違っていないことを再確認し少女が何故バーに居たのか悩んでいた。
看護師「…特に異常はありませんね。寝ているだけのようです。」
少女は特に外傷も身体的異常もなかった。
「ちょっと声をかけるか…」
「…おーい?起きろ」
魔古斗が少女に声をかけると少女はゆっくり目を開いた。
少女「……うーん…ってあれ?」
魔古斗は少女が目を覚ましたことに安堵し
「ようやく目が覚めたのか…」
と口に出した。
看護師「よかった。このあとバイタルチェックをしますから準備ができ次第お呼びしますね」
看護師は部屋を離れてしまい少女一人と男一人のなんとも気まずい空気が流れた
その気まずい空気を破ったのは意外にも少女だった
少女「えっと、ここってどこですか?」
「どこって…メディカルセンターだぞ?」
少女「…メディカルセンター?」
魔古斗は少女が何を疑問に思っているのかがわかりませんでした
(メディカルセンターぐらいわかるだろ…?それとも…)
「…お前自分がどこにいたのか覚えてないのか?」
少女が記憶喪失になっていないか気になったためそう質問をした。
少女「えーといつも通り家に帰宅してスマホを見てからアミスフィアでガンゲイルオンラインにログインしようとして…」
(スマホ…?アミスフィア…?ガンゲイルオンライン…?この少女は何を言っている?まさか…)
魔古斗は胸騒ぎがしたため話に割り込み質問をしました。
「まて、ガンゲイルオンライン?それはゲームか?どんな?」
少女「ガンゲイルオンラインはVRMMOで銃でモンスターやプレイヤーと戦うゲームだけど…というかここもVR世界じゃないの?」
(VR世界…?恐らくチャレンジプログラムやエクストリームプログラムのことではなく…他の仮想空間…?)
魔古斗「ここは現実…オラクル船団アークスシップship7ギョーフのメディカルセンターだぞ…?」
魔古斗は現状を把握していない少女のために一つ一つ当たり前のことを説明しました。
しかし少女はだいぶ混乱したのかこんなことを言い出しました。
少女「え?現実?船団?シップ?メディカルセンター?なんのこと?現実ってほら地球があって日本があって-」
(まて、地球…?日本…!)
魔古斗は自分の心臓が速く鳴るのを感じました。
「まて、地球?日本だと?ならお前は日本から来たのか?」

魔古斗はレンの両肩を掴み必死に質問をします。
少女「わわ、近い近い…うんそうだけど…」
少女の答えは肯定でした。
(っなら…この会話を聞かれるのは危険だ。)
魔古斗は慌てて部屋に備えてある端末を操作しクラッキングでこの部屋の音声記録の削除、録音を停止させました。

魔古斗「…まさかまた飛ばされた人がいるなんて…しかも今度は少女が…」

そして魔古斗は少女に振り返り

魔古斗「…自己紹介が遅れた。篠崎魔古斗。アークスシップ7ギョーフ所属アークス、並びに…君と同じく地球から飛ばされてきた人間だ。」

それを聞くと少女はとても驚いた顔で言いました
少女「飛ばされてきた…?じゃあここは!?」
魔古斗「地球じゃない。宇宙を旅する船団オラクルだ。
君と俺は地球から何らかの原因で飛ばされてきたんだろう。原因が違うみたいだが…」

魔古斗はそう言って自分がいた地球のこと、どういう経緯で飛ばされたか、ここがどういう組織か等を詳しく説明しました。(とあるエージェントの記録等を参照)(少女の居た地球と魔古斗の居た地球、オラクルがたどり着く地球はそれぞれ別の世界線)

少女はとても驚いた様子でしたが真剣に話を聞き
少女「…大体わかった。それで私はどうすればいいの?」
魔古斗「…君はアークスとして登録されていた"ことにした"。アークスとして活動して地球への出撃許可をもらう。まずはそこからだ。」
魔古斗は淡々とこれからなすべきことを話しました。
魔古斗「君は銃のフルダイブゲームをしていたんだよね?だったらガンナーかレンジャーが向いているはずだ。」
少女に色々レクチャーしたあと魔古斗は自分達は相部屋だということと何かあれば部屋に戻ってこいと告げました。
少女「うん。色々ありがとう。頑張るね」
(さて、これからどうなるかな…)

(ウルクやシエラにこのことがバレたらまずい…
情報部にも漏れたら大変だからな…俺も含めて
幸いクラッキングは無事成功したが…はぁ)

魔古斗はそんなことを考えながら部屋から出ていった
(…あっ名前聞きそびれた)

結局名前を聞けたのは部屋で会ってからのことでした
STORY END

(この話はEP4突入後です

Re: とあるエージェントの記録 - 篠崎魔古斗(musicsoul)

2016/02/12 (Fri) 03:04:07

本文書は不完全可逆コードによる暗号文である。
複合コード
ARCANA=1.18.3.1.14.1.
アークス=1,ー,8,13,
や=36,
ゃ=36,
31,46,6,2,17,5,5,38,27,42,46,6,21,22,34,18,9,22,5,39,8,41,45,11,18,16,20,34,22,10,25,7,43,8,45,25,10,13,
5,42,20,42,46,26,14,2,7,25,1,ー,8,13,19,26,21,2,。
16,6,2,31,5,39,8,41,6,17,38,3,11,45,5,10,21,18,19,2,41,17,7,37,3,20,26,17,6,3、29,18,12,9,46,25,17,7,37,3,16,。
5,42,26,2,7,11,42,27,20,8,11,42,16,19,46,25,3,8,3,6,46,1.18.3.1.14.1.25,1,41,14,6,2,。
42,46,26,22.18.7,12,37,18,25,26,18,16,18,12,16,14,6,2,。
15,42,15,42,29,18,25,14,6,2,38,40,21,46,39,6,25,40,37,3,19,5,39,8,41,29,20,36,18,19,7,16,。
5,42,26,5,15,39,8,16,ー,6,ー,6,9,46,2,46,16,。
16,6,、,42,45,26,…,6,25,12,38,6,21,14,5,39,8,41,22,20,26,11,42,16,6,26,2,31,16,28,34,2,16,。
17,7,37,3,29,12,37,18,9,7,45,5,10,21,18,19,35,21,22,35,19,6,6,40,6,4,39,42,21,2,。
4,ー,19,41,6,46,9,2,25,7,12,37,18,6,6,2,34,2,11,42,42,26,31,16,25,15,32,26,1,41,6,…,
15,42,20,27,18,7,25,16.3.22,3,18,18,19,2,16,5.19.3.-.1.25,43,10,31,ー,8,
1,42,6,9,46,15,3,12,37,4,24,32,ー,22,3,6,46,19,2,41,25,35,6,8,22,46,12,16,。
5.19.3.-.1.26,21,22,6,45,12,18,19,2,41,25,16,43,3,6,…,?

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